3、「異端のすすめ」 橋下徹

どうもNAOです。先日は人生二度目の岩盤浴に行って参りました。

最高です。だって、下着をつけてない女性がうろうろしているんですよ!?(多分替えを持ってきて着けている人もいると思いますが。)

さらに漫画読み放題!、カリカリ梅食べ放題!(いらない)と楽園でした。これからも通おっと。

 

さてさて、今日は政治家、弁護士、タレントとして様々なキャリアを持つ橋下徹さん執筆「異端のすすめ」をレビューします。

 

そもそも、橋本さんは子供7人もいながら、チャレンジをし続けた人生を送った方として最も尊敬する方の一人でした。

そんな橋本さんが伝える「決して後悔しない生き方のすすめ」を凝縮した一冊であるこの本は進路に迷っている学生や社会人の方に読んでいただければと必ずや参考になるのではないのでしょうか。

 

細かく本の内容を説明するのも面白くないので、
・ 私の思うこの本で伝えたかった事
・ 私が気に入ったところ
・ まとめ
を述べたいと思います。

 

私の思うこの本で伝えたかったことは伝えたかったことは、「今死んだとしても後悔はない、という人生を送るには、常に自分にとって試練となる道を選び、その壁を乗り越えるために努力は行うべきであること」であると思います。

人生は不透明で先行き不安です。そのような中でも常にチャレンジしていけばどこかで今死んでも後悔しないという「燃焼感」が得られる仕事に出会えるはずです。

そして、努力とは努力が目標ではなくそれをチャレンジする際の武器とするところに意味があります。橋本さん自身、大阪都構想住民投票では負けてしまったが燃焼感は得られたそうです。

 

ここからは私の気に入ったところになります。
私の胸に響いた部分を紹介します。


『世間の大体の人達が言っていることを「右に倣え」で同じように言うのは簡単ですが、世間の風潮と異なることを言うには、完璧な理論を構築しなければなりません。』


私自身もうすぐ社会人になりますが、相手に興味を持ってもらうためには自分の意見を持つことが必須であると考えます。

そんな中で他人に興味を持ってもらうためには世間の風潮とは異なる意見を持つことが効果的です。

しかし、ただ天邪鬼になっても「こいつは注目してもらいたいだけだな」となってしまいます。

大切なのは、完璧な理論を構築した意見を持つことです。私自身、確実な証拠をもとに話すことが苦手でついつい適当なことを言ってしまいます。

そんなことを繰り返していたら、相手も「こいつの言うことは半信半疑で聞いておこう」となりますし、話しているこっちも「相手が本気で聞いてくれていないような気がする」状態になってしまいます。

そのためにも、今回引用したセリフは社会に出ていくうえで必須の心構えでしょう。

 

まとめとして、橋本さんの言うような「後悔しない人生」を送るには、行動してチャレンジを繰り返し、自分の活躍できる場所を探すことです。

私自身、就活中ですが大企業に行くのか中小、ベンチャーに行くのか、就職しないのか、いろいろな選択肢がありますが、どれを選ぶせよ、自分の中である程度理由付けできた志望理由を持った進路を選びたいですね。

 

ではでは。
※嫌われる勇気の続きはまた後日。