最近見た映画(シャイニング、きみに読む物語、パーフェクトセンス、ボヘミアン・ラプソディ、イエスマン)
お久しぶりです。
全く更新していませんでしたが、たまには、映画のレビューしたいと思います。
最近、見た映画としては、シャイニング、きみに読む物語、パーフェクトセンス、ボヘミアン・ラプソディ、イエスマンです。
「シャイニング」はジャックニコルソンが出ているホラー映画になります。
ちょっと意味がわからないシーンが多く、観た後に流石に解説なんかを読んでみましたが、少し歴史の知識なんかが必要ですかね。
海外の映画は差別、貧困、戦争などをうまく映画の中に落とし込んだような作品が数多くありますが、知識がないと意味不明なことも多々あります。
そういう意味でも、歴史を勉強すると、映画の魅力がさらにわかるようになるでしょうね〜(私は中学で歴史はストップしています。。。笑)
「きみに読む物語」は、王道ラブストーリー。
ララランド、ブルーバレンタインなどで知っていたライアンゴスリングが主人公でした。
切ないラブストーリーばっかり出ているせいで、この人、もう一生幸せになれないんじゃないか。
そう思っていましたが、この作品では違いました。
金持ちな家で育った女の子と貧乏な家で育った男の子。反対する親。
内容としてはありがちですが、観てて飽きない、本当にいい映画でした。
「パーフェクトセンス」はその内容に惹かれた映画。
簡単に説明すると、人間に備わる五感(嗅覚、聴覚、視覚、味覚、触覚)を奪う謎の感染症が蔓延し、人類滅亡の危機に陥った世界を舞台に、危機的な状況下で巡り合った男女の恋の行方を描く恋愛ドラマ、となります。
その紹介文だけでも惹かれるものがあると思いますが、内容としては結構頭を使ってみないといけない作品でしょう。
最後に聴覚が失われ、視覚が失われるのですが、そのラストシーンが秀逸。
この映画が伝えたかった真意は分かりませんが、
個人の意見としては、実際に五感を失っていくことで不自由になっていくことに対する恐怖、反対に、そんな大変な状況下でこそ優しさや本心が溢れるようなシーンもあったことが印象的です。
また、五感が失われる兆候として、人々は感情が爆発するのですが、そこでドキュメンタリーのような描写が出てきます。
そのリアリティーさに胸を打たれました。
この映画を見ると、これから生きていく一瞬一瞬がかけがえのないものであることを再認識させられました。
「ボヘミアンラプソディ」。
ぜひ観てください。最高の映画です。
私は映画館にも観に行きました。今ならアマプラでやっています。
ラストのライブエイドのシーン、胸を打たれます。
映画「セッション」に並ぶラストシーンだと思います。
「イエスマン」
主人公演じるジムキャリーは、人付き合いを避ける傾向にあり、誘われても 「No...」。
そのせいでか、人生がうまく行っていなかったのだが、偶然参加した「イエス」の講習会以降、どんなことでも「イエス」というといろんなことがうまく行きだす。その中で色々なドラマがあるわけだが、本作品の魅力はその名の通り、イエスの魔力であろう。
私は信念を持って嫌なことはNo!というタチなのだが、そんな私も面倒くさい、という理由で誘いを断ってしまったり、自分優先になってしまうことがある。
そんな自分に突き刺さる映画だった。なんでも、イエスといえばいいわけではないが、そこにマイナスな気持ちがあるのなら、挑戦してみるのも悪くない。後悔先に立たず、である。
ラストシーンでみんな服を脱いでいるシーンは海外の映画らしく非常にユーモラス。
そんなわけで最近見た映画のレビューを終わる。
もう1年終わるなあ。。。